バリ島の早朝、辺りは静まり返って少し肌寒い。遠くで鳥たちがさえずり、空はまだ淡い藍色に染まっている。時折ホタルが淡く光り、ライステラスの緑の海に静かに点を打つ。ヴィラのテラスから望むそんな景色を眺めながら、私はふと思う――ここにいる意味は何だろう、と。
ここにいる静けさは、日常の喧騒から切り離された特別な時間。心の中に問いかけが浮かぶ。自分は何者なのか。なぜ生まれてきたのか。神様はいるのか。何が良くて何がダメなのか。生きる目的とは。そして、男女の愛とは――。答えはまだ出ない。ただ、この静けさの中で、内側に光を差し込むことだけが、確かな手応えとして残る。
バリ島の滞在中、感情や思考がゆっくりと波打つように動くのを感じた。過去の恋愛や親密な体験、魂を揺さぶるスピリチュアルな瞬間。それらは、言葉にする前から私の内面を深く照らしていた。答えは一つではなく、正解もない。ただ、経験から得る微かな手触りを確かめるだけだ。
日本とバリ島を行き来する往復の中で、同じ問いに何度も立ち返る。日常と非日常を往復することで、自分の思考は少しずつ研ぎ澄まされていく。心の声を無視せず、ただ静かに耳を傾ける。それだけで、世界の見え方はほんの少し変わるのだ。
今日は、このヴィラでの思索を少しだけ共有したい。自分は何者なのか。なぜ生まれてきたのか。神様はいるのか。何が良くて何がダメなのか。生きる目的とは。そして、男女の愛とは――。答えは出ないけれど、この静かな記録を通して、あなた自身の思考の余白に灯をともせたらと思う。
次回は、この問いが少しずつ形を変え、別の気づきへとつながる瞬間を綴ってみよう。Quietaxisからの、最初の静かなログ。

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